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解決したい課題
1.歯の健康・お口の健康の維持を助ける
・ユーザーが歯の状態を把握し、自ら歯のケアを行うことを助ける。
・それにより、ユーザーが健康的な歯・口の状態を維持できるようになる。

2. 歯周病の治療を促進する
・ユーザーが、自らの歯の状態を把握し、歯周病治療の必要性を理解することで、積極的に歯医者への通院、治療持続率の向上をさせる。
　－日本では、35歳以上の男性の80％が歯周病であるにもかかわらず、自覚症状なく進行するため、多くの患者が積極的な治療に努めていない。
　－現在の歯周病の定期検診受診率は4.3%と、欧米（70~80%）に対して非常に低い水準にとどまっている。

3.合併症を早期に発見する
・歯や口の状態から、糖尿病などの合併症の兆候を早期に察知し、進行を防ぐ。

解決して目指す姿
１．ユーザーの健康増進
・歯・口に関する病気やその合併症について、自主的なケアや早期の治療を行うことで、ユーザーの健康を高い水準で維持することができる。

２医療に係るコストの低減
・多額の医療費が係る重度の症状に至る前に治療を行うことで、医療コストが削減でき、健康保険組合や自治体の財政健全化や、社会保険料の低減にもつながる。